<マウスパッド、これは手軽で便利です!>  戻る



「硬質塩化ビニール板ー300ミリ×300ミリ、厚さ0.5ミリ」です 。
四方の隅を鋏で切り取りR(アール)を付けました。
(自作とは言えないほどの簡単な作業です。) 板の表面がツルツルと滑らか過ぎて大丈夫か案じましたが
使用してみるとマウスポインタは確実に動作しました。
反応速度に不満はありません。
平坦なので雑巾拭きでの掃除の時も楽で助かりますね。
これほどの広さは余分のような気もしますけど、
どこまでマウスが動いても大丈夫だぞの安心感と
材料を無駄にしない気持ちで、つい其の儘サイズとなりました。
(右上端のスペースはコーヒーカップが鎮座します。)

硬質とは申せ、細かい傷は直ぐに付くようですが、
たとえボロボロになってもホームセンターに出向けば
すぐに調達出来る安心感と割安感が、何よりです。

通常は左に見えているキーボードがパッドの上に一部乗りまして
重し代わりを勤めています。(^^♪

・・・・ただし、機械式のマウスに限りますから御注意を!!




<光学式は光沢ナシに限ります>

ホームセンターでピッタリの材料を見付けました。
「PPクラフトシートPS−3 厚0.75ミリ」
サイズはSで490×565ミリです。(ポリプロピレン製)
これを4分割しますと245×282.5ミリサイズが
出来上がります。・・・残りの3枚は予備です。(^.^)

片面の凹凸があり、それなりの不連続模様で
ポインタ精度も確保出来ました。

使用感は合格点をつけられるようです。




  <自作してみました>
硬質塩化ビニール版に艶消しラッカーを吹き付けて
完全に乾燥させます。

150番のサンドペーパーで不規則に弧を描くように
細かく疵をつけ僅かな光沢も残さないように仕上げます。
(「反射しやすいもの・同じパターンの連続には誤動作の恐れありと取扱説明書に記載されています。)

ペーパーで付けた弧の模様が必ず不連続になるように
注意して作業を進めます。
下地の色を出さないように力を入れずに
サンドペーパーを動かすのがコツですね。
しかしマウスを動かすたびに乾いた音がするのが困りものです。

<あるいは紙製でもOKです。>

光学式のポインタ精度を向上させるためには
わら半紙のようなアチコチに不純物が混ざっているような紙質が
ベストのようです。

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